矯正歯科は、見た目を良くするということも当然ありますが、歯並びの悪さは美容の問題以外にも不正咬合、発音障害、むし歯、歯周病などの原因にもなります。また、義歯を付ける際、歯並びを治さないと義歯を付けられない場合があります。歯には、力を加えるとその方向に移動する性質があります。矯正歯科は、その性質を利用して口の中に様々な矯正装置を入れて歯に一定の力をかけ時間をかけて歯を動かして治療し、健康的で美しい歯並びにします。
また、当院では矯正認定医が治療を行いますので、安心してご来院下さい。
日本成人矯正歯科学会が認定している、第10回歯並びコーディネーターの研修会を受講し、その後の認定試験を受験し合格しました。 歯科治療で改善できる歯並び、歯並びの基礎、歯並びと顔貌との関係、矯正歯科治療について等について学んできました。 気軽に声をかけて下さい。
取り外しのできる装置
《 乳歯弓、混合歯弓の時期の不正咬合の矯正処置に使われる床装置など 》
1~2本の内側に入っている歯を前に出すための装置です。
当院で使用している取り外しが出来る装置の色です。あなたの好きな色があったら教えてくださいね。
固定式の装置
《 矯正治療を行うほとんどの方が使用する装置(ブラケット)など 》
外すことの出来ないあごを広げる装置です。
あごの骨から横に広げてあげる装置です。
リテーナー
《 矯正治療後にきちんとなった歯並びをそのままに保つための装置 》
矯正治療後にきちんとなった歯並びをそのままに保つための装置です。
叢生(そうせい)
叢生(そうせい)とは、歯が大きすぎたり顎が小さすぎて歯と顎の大きさの
調和がとれないために起きる症状です。らんぐい歯ともいわれます。
反対咬合
反対咬合は一般に「受け口」と言われ、噛み合わせが逆になっている
(上の前歯よりも下の前歯が前に出ている)状態の不正咬合です。
上顎前突
上あごの発育が大き過ぎたり下あごの発育が小さすぎたりするために生じます。
成長期などの早い時期に治療を開始することが良い結果につながります。